部下への上手な指示の出し方
習い事をする時(習い事は何でもいいのですが)、その先生の指示には従いますよね?
でも、上司の指示にはあまり従いたいとは思わない・・・
なぜだ?
まず、「習い事」と「仕事」の違いです。
習い事はお金と時間を費やして自分から何かを学ぶ為に行います。
ですから、先生の指示に素直に従おうと思うのでしょう。
一方、仕事はどちらかと言えば好きで自発的にやっているものでは
ありません。ですから、上司の指示には従いたくない。
「習い事」は向上心を持って行っているが、「仕事」は向上心を持っていない、
持っていないと言うよりは仕方なくやっていると言う感が否めません。
と言うことは、自分に向上心がないから上司の指示には従いたくないのか?
と考えました。しかし、私には向上心はありますし、仕事で成功したいし、
出世したいという野心もあります。
でも上司の指示に従いたくないことがある・・・
それは、「先生」と「上司」の違いだと気づきました。
先生とは、自分より知識がありかつその知識は正しい。その為、先生の出す指示には
間違いがあるとは思わない。また、「こうしなさい!」と押し付けることなく、「こうやって見よう!」と言う
言い方をする。だから、心のそこから指示に従おうと思う。
上司とは、自分より先に出世している人であり、必ずしも豊富な知識を持ち、その知識が正しいとは限らない。
だから、上司の指示に共感できないことがある。
また、「こうしなさい」と言う命令口調である。その為、心のそこから指示に従おうと思わず、仕方なく指示に
従ったり、全く無視することさえある。
どうでしょう?そう思いませんか?
であれば、上司の指示が正しい知識に裏付けされたものであり、かつ押し付けるのではなく、部下を納得させる
指示の出し方をした場合はどうだろう?
多分、上司の指示に疑いを持つことなく心のそこからその指示にしたがおうと思うのではないだろうか?
自分の部下に指示を出す時、その指示の本当の意味を伝え、部下を納得させるように心がけよう。
