マネジメントしよう
あなたが、マネジメントをする立場でなくても、マネジメントを実行しましょう。
「部下がいなければマネジメントなんて出来ないじゃん」と思うのは間違いです。
あなたが一人で仕事をしていない限り、周りには人がいるんですから、その人たちを
勝手にマネジメントしちゃえばいいんです。
なぜ、マネージメントをオススメするのか、
1.将来部下を持った時の為。
2.マネジメントをする立場でない人がマネジメントしていると、
周りから評価をもらえる。
3.マネジメントを出来る人は、周りから頼りにされる。
では、部下を持っていない人は具体的に何をするのか?
■後輩を教育する。
後輩に仕事を教えて、使える人材にする。これも立派なマネジメントです。
後輩でなくても、使えない先輩を使える人材にするものいんですけどね・・・
■同僚間の仕事の量を調節する。
忙しい人とそうでない人。必ずいると思います。あなたの周りに。
あなたが自分で、忙しくない人に「仕事を手伝ってやれよ!」と言える立場であれば、
構わないのですが、そうでない場合は、上司に相談しましょう。
これをやるには、周りに気を配り、誰が何をしているかまで把握しなければなりません。
裏を返せば、「周りを見る余裕がある」「自分の仕事だけでなく、職場全体の仕事を
考えている」と言うことになります。
こんなことが出来れば、あなたは「デキる人」と評価されるのは間違い無しです。
■周りの同僚の愚痴を聞き、解決する。
愚痴って聞くだけで終わってしまうのが普通です。
でも、これを解決しましょう。
愚痴とは、仕事を進める上での障害です。
仕事を進める上での障害を取り除くのは、立派なマネージメントだと思いませんか?
愚痴は同僚間で言い合うのが一般的ですよね。
上司に愚痴を言うのはあまり多くありません。
上司ではないからこそ入手出来る情報です。
この情報をもとに障害を解決できれば、あなたは周りから評価されるでしょう。